Crafts

2013.08.23

Will.i.amは考える。Makerは新たな憧れだ。

Will.i.amのFacebookフィードより。

ご存じない方のために、Will.i.amはThe Black Eyed Peasの創設者であり、名うてのハイテク好き。数々のイニシアチブを支援し、子どもの教育もサポートしている。とくに、彼のi.am.angel基金はi.am.STEAMプログラムを開始し、小中学校での科学、技術、工学、アート、数学の教育を支援している。さらに、彼はi.am.scholarshipを立ち上げ、革新性のある子供たちが中等教育を修了できるよう奨学金を提供している。

Electronics

2013.08.22

風に向かって進んでいくブラシ

日本機械学会・流体工学部門が公開している実験動画。風呂場の掃除に使うようなブラシに模型用のプロペラが付いている。このおかしな物体に風を当てると……風上に向かってじわじわ進んでいく! Bristolbotの風力版と言って良さそうだ。

ほかの実験も面白い。

Fabrication

2013.08.22

「住みたいタイプの世界を設計する」発明家Saul Griffithインタビュー

文芸サークルから帰る途中、KQEDラジオで才気溢れる発明家、Dr. Saul Griffithの面白いインタビューを聞いた。Saulはさまざまな仕事をしているが、MAKEの外部筆者兼技術アドバイザーでもある。彼は、子供向けのDIYコミックシリーズ『Howtoons』の共同執筆者であり、MAKEのDale Doughertyとメイカースペースも作っている。さらに、Squid Labs、Makani Power、Instructables、Otherlabの共同創設者でもある。

Fabrication

2013.08.21

Kickstarterの1ドル寄付ってどうなの?

クラウドファンドは、今やMaker活動には切っても切れない存在になった。ほんの最近始まったばかりのものであることを忘れてしまいがちだ(Kickstarterは2009年に始まっている)。たしかに、これは非常にパワフルなツールだが、クラウドファンドの文化や基準はまだ定まっていない。そこで先週、友だちと1ドル寄付の「正当性」について話し合ったことを思い出した。

友人は、自分でKickstarterキャンペーンをやったことはないが、いくつかのプロジェクトに寄付をした経験がある。

Fabrication

2013.08.19

Yamaguchi Mini Maker Faire レポート

 

2013年8月11日、12日の2日間、山口情報芸術センター[YCAM]で、Yamaguchi Mini Maker Faire(主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団)が開催されました。

この2日間、山口は最高気温38度という猛暑。暑さにも負けずたくさんの方にご来場いただきました。

会場である 山口情報芸術センター(YCAM)は、展示スペース、劇場、市立中央図書館を併設する山口市立の複合文化施設。

Fabrication

2013.08.19

アストンマーチンを3Dプリントする

Yahea Abdulla によるインタビュー

Solidoodle 2nd Generationを使って自動車を一から作ろうとしているニュージーランド、オークランドに住むSolidoodleユーザー、Ivan Sentchに話を聞いた。進行中の彼のプロジェクトの写真を見たとき、それが彼の3Dプリンターを使った初めてのプロジェクトであるとは信じられなかった。また、こんなに大きなものをデスクトップ3Dプリンターで作れるなんて思わなかった。このユーザーには、そんな不信を吹き飛ばしてもらいたい。

Electronics

2013.08.19

Raspberry Piで小鳥を治療

バルセロナに住む Jorge Rancéとその友人、Christinaは、足を折った小鳥を見つけ、獣医に持ち込んでギブスをはめてもらった。ギブスが外れると、パト (彼らはそう名付けた) はしばらくJorgeの家で静養することにした。残念ながら彼は家を空けることが多いので、Jorgeを見守る方法が必要だった。

「Raspberry Piが余っていたんです」とJorge。

Science

2013.08.16

Makerキッズへの推薦図書

カナダの自宅庭で、2人のMaker兄弟が「おうち休暇」中、素晴らしい小説で時間と空間の旅を楽しんでいる。

この前、The Swiss Family Robinson(無料)のことを思い出した。この本は読んだことがないのだが、ディズニーランドにあるそのツリーハウスは、仕掛けやら橋やら奇妙な部屋があって大好きだった。そこで、夏休みの読書について考えてみた。若きMakerたちに推薦できる本はなんだろう。彼らが工作の手を休めて、木の下で、あるいはティピーの中で丸くなって読みたいと思う、自分と同じようなキャラクターが活躍する物語だ。

Electronics

2013.08.16

Seeed StudioのArduinoフォン

タッチスクリーンシールドとGPRSシールドをArduino Unoにつなげたら何ができる? 答えは電話! Seeed Studioは、Arduino phoneのintstructableを発表した。これを見れば部品を集めて作れる。基板のデザインとArduinoのライブラリは、彼らのgithubのリポジトリーにある。3DプリントできるケースのSTLファイルも公開されている。