Other

2017.05.31

地域コミュニティの問題を解決する中高校生の4つの発明

英語版編集部より:社会の役に立つ新しい技術をデザインし、製作し、実用化するコンテスト、SamsungのSolve for Tomorrowに、アメリカ全国の中学生、高校生が参加し、環境問題から社会問題まで、さまざまな問題を解決するためのプロジェクトが提出された。参加者のうちのいくつかのグループは、応募の動機や難しかった点などについて書いてくれた。ここに、そんな彼らの話を紹介しよう。

Science

2017.05.30

Makerが医療の質を高める7つの方法

病院内にメイカースペースができて、医師や看護師が市販の医療機器を、患者の要望に合わせて改造できるようになったらどうだろう。素晴らしいことだと思う。Makerが障害者と協力して、使いやすい安価なデバイスを作ることができたらどうなるだろう? これがイノベーションだ。このところ、医療の分野でそのスキルを役立てようとするMakerたちが増えている。たとえば、MakerHealthは、病院にメイカースペースを開いて変化を促すばかりでなく、医療提供者の強力なネットワークを築いてハウツーを交換している。

Other

2017.05.09

「工作室を使いたい」から始まった社内メイカーが博物館の展示品を制作するまで — ローランド株式会社「R-MONO Lab」メンバーインタビュー

Maker Faire Tokyoには個人からグループ、企業まで、さまざまな出展者が参加している。そうしたなかには、製造業に勤務しながら個人のメイカーとして参加している人も少なくない。モノ作りが好きで、仕事にするだけでなく、個人でもメイカー活動にいそしむ。Maker Faireの出展者からは、そんな横顔がうかがい知れる。また、近年増えてきているのが、企業のなかでメイカー活動に関するサークルといったグループでの参加だ。そうしたグループは、企業としてオフィシャルではないものの、企業名を明らかにしていることが少なくない。

Other

2017.05.02

修理カフェを増やそう

私の友人が私のFacebookウォールにこの動画を投稿するまでは、修理カフェ(Repair Cafe)のことは知らなかった。これが流行だとは知らなかったが、そうと知って私は興奮した。

私は、家電品や電動工具などをすぐに思いついた。そうしたものを修理するのが好きだからだ。しかし、どこが悪いのかを突き止められるだけの知識がない。もし、修理カフェに持ち込んで、知識のある人といっしょに作業ができたら、修理ができるし、勉強になるし、どうやってメンテナンスをすればよいか、また壊れたときにどこを直せばよいかも学べる。

Other

2017.04.25

ゴーカートに無限軌道を付ける

私は、特別な魅力を感じさせてくれる戦車(専門的には装甲戦闘車両AFV)が大好きだ。遊ぶなら、飛行機の次に戦車が楽しい。私はAFVのプラモデル(おもに1/35スケール)の膨大なコレクションを持っている。この10年間で、ディスプレイケースに収まり切れないほど作った。私がいちばん好きなのは第二次世界大戦中のドイツ軍の車両だ。装甲兵員輸送車(APC)から重量級の戦車まで、なんでも好きだ。しかし、その攻撃力にはあまり興味がない。興味があるのは、そのエンジニアリングだ。いかに効率的に地上を移動できるかだ。

Other

2017.04.14

被災地でMakerの技を駆使する:Dara Dotzインタビュー

Dara Dotzは、被災地やそれが必要とされる社会でMakerの技を使って支援する非営利団体、Field Readyの共同創設者だ。この新しい動きは「人道的メイキング」とも呼ばれている。DotzとField Readyは、ハリケーンに襲われたタヒチと、地震の被害を受けたネパールで活動してきた。また彼らは、紛争地帯での捜索、救難活動を支援している。彼女は、後にField Readyと名付けられるこの団体の立ち上げ準備をしている間、重力に依存しない3Dプリンターを開発し、国際宇宙ステーションに送り込んだチーム、Made in Spaceに属していた。

Other

2017.04.07

Makerコミュニティにお願い:Joey Hudyに支援を

メイキングの楽しみの半分は、作業による満足感とそれを人に見せることにある。あとの半分は、自分がコミュニティの一員であると自覚できることだ。コミュニティの強みは、その支援する力にある。作品を手伝ったり評価したり、または個人的に困っている人を助けたりできる。

私たちに活発なMakerであるJoey Hudyが統合失調症の診断を受けたとの知らせが届いた。彼は援助を必要としている。彼の姉が立ち上げたGoFundMeページに詳しいことが書かれている。

Other

2017.03.17

いっしょに作ることは技術の共有ではなく人間性の共有

男性とその息子が、第2回World Maker Faireの私のブースに近づいてきた。「何をしているのですか?」と父親が聞いた。「メイク・フィックス・エニシング・プロジェクトです。なんでもタダで直します」と私は答えた。

「なんでも?」
「作ったり直したり、ほぼなんでもお手伝いできます。何を作りますか?」

息子の表情が明るくなった。彼の創造力の車輪が回り始めた。「ボードを……」と彼は言った。父親が微笑んだ。私は彼に鉛筆とノートを手渡すと、彼は絵を描き始めた。

Electronics

2017.03.03

「メーカー」の「メイカー」が企業内メイカースペースでつくった「ambie」—ambie株式会社 三原良太さんインタビュー

編集部から:この記事は『Prototyping Lab 第2版』の著者である小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)に取材・執筆していただきました。

2017年2月9日、ベンチャー投資育成ファンドWiL Fund I, L.P.と
ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社の合弁企業「ambie株式会社」は同社初の製品となるイヤホン「ambie sound earcuffs」(アンビー サウンド イヤカフ)を発表、同時にオンラインと一部店舗で販売を開始した。

Electronics

2017.02.22

Amazon Dash Buttonを「寄付ボタン」にハックする

現在アメリカで起きていることで、インターネットは、多くの人にとって、悲しみと怒りとフラストレーションの源になってしまっている。ニュースを読めば悲しい話ばかりで、無力感に襲われ、何をしてよいかわからなくなる。そんなときに、ちょっとでもいいことができたら? それが、Nathan PryorのACLU(アメリカ自由人権協会)Dash Buttonの目的だ。このボタンを押すごとに、自分の銀行口座からACLUに5ドルの寄付が送られる。