Electronics

2023.04.27

今年も「たのしいmicro:bitコンテスト」を行います。6月16日より募集開始!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト」を、今年も行うことになりました。「たのしいmicro:bitコンテスト」は、「作って楽しむ」をテーマに、子どもから大人までだれでも広く参加できるコンテストです。今年で6回目をむかえます。

Electronics

2023.01.27

手のひらサイズのペンプロッタを作り続ける理由

この記事はいしかわきょーすけさんに寄稿していただきました。

ペンプロッタが好きです。小さなペンプロッタが音を立ててけなげに動く姿を見ていると、時間が経つのを忘れてしまいそうになります。これまでペンプロッタを80台以上作成しMaker Faireを中心としたメイカー系イベントに出展してきましたが、「なぜペンプロッタばかり作っているのか」「何を目指しているのか」といった問いかけをいただくことが何度もありました。本記事では、なぜ自分がペンプロッタを作り続けるのかについて、これまでのペンプロッタ製作の軌跡を振り返りながら記します。

Crafts

2022.12.23

おとでん通信 #22|フォステクスのスピーカーユニットと塩ビ管とくすみアクリル板で「8」の形のスピーカーを作りました!

本格的に寒くなってきてコートだけでなくマフラーや手袋も欲しくなってきた今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか? おうちでぬくぬく過ごす日はぜひ工作をしてみてはいかがでしょうか? 今回は「おとでん通信」久しぶりの工作記事です!

乙女電芸部は、FabLab SENDAI-FLATさんの企画、Advent Calender Challengeに昨年から参加させていただいいています。クリスマスの25日まで、12月1日からカウントアップしていくアドベントカレンダーですが、1日ずつ25組のクリエーターがそれぞれの数字を作っています。

Electronics

2022.11.09

海洋ゴミという“大きな問題”に自分のできることで向き合う。「ビーチクリーニング・ロボット」を作る理由

Maker Faire Tokyo 2022でペットボトルをピックアップするデモをしていた「ビーチクリーニング・ロボット」

ゴミをひとつひとつ拾っていくロボットがいる世界

Maker Faire Tokyo 2022の会場で「ビーチクリーニング・ロボット」を見たとき、ちょっとした疑問が浮かび上がった。海岸に漂着するゴミはずっと以前から問題になっていたことだ。その問題が、解決できていなかったのかということと、それと相反することだが、今、その問題に向き合おうとしているモチベーションはどこから来ているのか、ということだ。

Electronics

2022.09.21

「たのしいmicro:bitコンテスト2022」Maker Faire Tokyo 2022にて受賞結果が発表されました!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2022」。決勝大会が8月28日(日)にMaker Faire Tokyo 2022のプレイベントとして行われ、9月4日(日)、Maker Faire Tokyo 2022の中で受賞結果発表が行われました。

今年で5回目となる本コンテスト。今回はMicrobit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)のご協力をいただき、財団本部からのメッセージもいただきました(メッセージ動画は下の方にあります)。

Fabrication

2022.09.08

全長2.5メートルの巨大変形ロボ「勇者ファイバリオン」をリモートで共同制作。With / Afterコロナの新しいメイカー活動 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #2

2022年9月3日・4日に開催されたMaker Faire Tokyo 2022。会場入口すぐのモビリティゾーンでひときわ目立っていたのが、ロボットサークル「勇者技術研究所」が開発する等身大ロボット「勇者ファイバリオン」だ。ロボットゾーンではなく、モビリティゾーンにブースがあるのは、ビークルに変形できるから。勇者ファイバリオンには搭乗または遠隔で操縦でき、ビークルモードに変形すると1人乗りの4輪オフロードカーとして公道を走れるようになるという。2023年中の完成を目指しており、現在は上半身のみで、顔と左手の動作が可能だ。

Crafts

2022.08.23

おとでん通信 #18|エレクトロニクスもクラフトも楽しめる「光るマイクロバッグ」をMaker Faire Tokyoでつくろう

熱中症対策でポータブル扇風機から手が離せない今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?気分転換にお散歩したいけど昼間は暑すぎますよね……、でも夜は暗くて危ないし…… そんな悩みを解決するべく乙女電芸部では、夕方から夜のお散歩の新定番となるであろうアイテムを作りました!

夜のお散歩の新定番「光るマイクロバッグ」

その名も「光るマイクロバッグ」。2つのLEDが交互に点滅してくれて、交通安全に役立ちます!そしてリップと鍵くらいは入る大きさなので、手軽なお散歩に便利です。

Electronics

2022.08.05

[Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん

MRIといえば、専用の検査室が必要になるほどの巨大装置。電動ベッドに横たわり、でっかいコイルが内蔵されているとおぼしき穴に吸い込まれ、グォンギューンなんて機械音を聞かされて検査をされる、あれ。旧型でも5,000万~1億、最新型なら5億~10億はするという、超高価な医療機械だ。

われわれが「Maker Faire Tokyo 2022」の出展者リストに「自作MRI」の文字を見た時、「えっ? MRIを?」となったのも、無理はない。「あれは自作できるものなのか!?」――みなさんもきっとそうお思いになるでしょう。

Kids

2022.07.27

Scratchだけでできる、機械学習作品の楽しいレシピ本『Scratchであそぶ機械学習』は7月27日発売!

Scratchだけでできる、機械学習の楽しいプログラミング作品の作り方を紹介する本『Scratchであそぶ機械学習 ―AIプログラミングのかんたんレシピ集』が、7月27日に発売されました。

本書は、1冊まるごとScratchだけでできる機械学習入門書『Scratchではじめる機械学習』(2020年刊)のシリーズ姉妹編です。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、複雑な数学の知識は必要なく、カスタマイズされたScratch(Stretch 3)で拡張機能を読み込むことで、画像認識、音声認識、ポーズ推定を活用した機械学習の作例を作ることができます。

Kids

2022.07.04

「つくる」と「まなぶ」を継続的に実現する場づくりへ―「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」レポート

青山学院大学 革新技術と社会共創研究所は6月26日、「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」を開催した。

同研究所は、AIなどの工学的技術の進展が人間社会にどのような影響を与えるのか、私たちの社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度を作り、倫理観などを醸成すべきなのかについての研究を行っている。今回のイベントでは、研究の一環として開設準備を進めている「Aoyama Creative Learning Lab(愛称:青学つくまなラボ)」(仮称)構想の発表が行われた。