2012.09.07
DIY綿アメ作り機
Terry Jantziはこう語っている。「感動的な動作のマシンを自作しました。不要になったステンレスのボウル、植木用のハンギングバスケット、ガスバーナーを使って、家族や友達が喜ぶいろいろな綿アメが作れます」
プロトタイプから完成品までの流れを見せてくれるビデオの構成がいいね。
訳者から:アメリカには割り箸がないのかー。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2012.09.07
Terry Jantziはこう語っている。「感動的な動作のマシンを自作しました。不要になったステンレスのボウル、植木用のハンギングバスケット、ガスバーナーを使って、家族や友達が喜ぶいろいろな綿アメが作れます」
プロトタイプから完成品までの流れを見せてくれるビデオの構成がいいね。
訳者から:アメリカには割り箸がないのかー。
2012.09.06
ルイスビルのハッカースペース、LVL1のChris Cprekは、脳波を使ってスイカを爆発させる装置のデモを行った。 Bradと私はMind over Melonという装置を開発しました。私は子供のころから念力で物を爆発させることに憧れていたのですが、LV1では、その夢を実現させる技術を確立しました。Mind over Melonは、スター・ウォーズ・フォーストレーナーというオモチャ、Arduino、XBee、ソレノイドバルブで構成されています。言うなればこれは、ある程度まで集中力を高めるとスイカが爆発するというゲームです。
2012.09.06
カリフォルニアに本社を置くAerofexは、運転者の膝の動きで舵を切るという、ダクテッドファンを使ったホバーバイクを開発している。ダクテッドファンは60年代から存在するが、これだけの容量のものに運転者がコントロールできるほどの十分な安定性を持たせたのはAerofexが初めて。
Hoverbikeは、サンフランシスコで開かれたAmerican Helicopter Society Future Vertical Lift Conferenceでお披露目された。
2012.09.05
ケンブリッジ大学のComputer Laboratoryで生まれたRaspberry Piは、技術の世界に嵐を巻き起こした。今年の初めに発売されて以来、この35ドルのクレジットカードサイズのLinuxコンピュータは品薄が続いていた。注文したMakerは何週間も待たされた(何ヶ月ということもあった)。価格もさることながら、ボード好きな人々がそこまで忍耐強く待つことができた理由が、Raspberry Piのどこにあるのだろう? それを考える前に、Raspberry Piの対象ターゲットを見てみよう。
2012.09.05
Travis Feldmanは、レゴのようにつなげて、いろいろな効果を作りだせるクールなシンセサイザ、Molecule Synthの出資者を Kickstarter で募集している。MOLECULE SYNTHは、ユニークな楽器です。従来のキーボード式のシンセと同じですが、スピーカーとアンプ、発振器、ピッチコントローラなどの要素がバラバラになっています。これらは色分けされた六角形のコンポーネントになっていて、自由に組み合わせて使うことができます。MOLECULE SYNTHは、レゴの自由度とシンセサイザと物理電子工学を組み合わせたものです。
2012.09.04
先日のワンフェスで公開され大きな話題になった巨大ロボ「クラタス」。クラタス開発者の二人、造形作家の倉田光吾郎さんとエンジニアの吉崎航さんの短編ドキュメンタリー動画を、ログフィルムの高井さんからご紹介いただきました。ぜひご覧ください。
2012.09.04
ああ、フロッピードライブ! 『帝国のマーチ』やダフト・パンクの『Derezzed』といった美しい音楽を奏でるようハックできたら、ゴミとして捨てられることもないだろう。この手の最新のハックは、MrSolidSnake745の作品。1984年に連れ戻された気分だ。それでは、フロッピードライブによる『ゴーストバスターズ』のテーマをお楽しみください。
2012.09.03
美大生、刈谷康時のAsobiが素晴らしい。これはMitsubishi Chemical’s Junior Designer Awardsの応募作品だ。Spoon & TamagoのJohnnyは、これを「運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置」ニュートンのゆりかごをもじって「エジソンのゆりかご」というぴったりの名前で呼んでいる。ぜひともビデオを見て、その動きや音を楽しんでほしい。[Neatorama]より。
2012.08.31
変革の時代だ。ハードウェアメーカーがMakerやホビイストや事業者に物を売るためには、教えて刺激を与えることも必要になってくる。物を売るだけでは十分ではない。そこで今週のSoapboxは、ハードウェアメーカーが、物を提供するだけでなく、オンライン教育に力を入れだしたという大きな流れについて語りたい。質の高い情報は宣伝になる。質の高い情報の提供は、現代のハードウェアメーカーにとって、注目度と売り上げを伸ばすために必要なものとなる。
もしあなたがハードウェアメーカーか、これからハードウェアを売り出そうとしているなら、質の高い情報の資料を用意することが大切だ。
2012.08.31
8月8日、ハンス・カーメンチント(Hans Camenzind)の訃報に触れて、私たちは悲しみに暮れている。長年にわたり、ハンスはシグネティクス(現在のフィリップス)、彼自身の会社であるInterdesign、そして最近ではArray Designといった会社で活躍してきた。彼は150種類以上ものICを設計してきたが、なかでも有名なのが1971年に開発した555タイマーがある。これは多くの電子工作愛好家に親しまれてきた。私が最初に手にして実験したICもこれだった。今これを読んでいる多くの人たちも、きっと同じだろう。