Electronics

2017.02.16

ロボティクスにより拡張されたエレキギター

自動化されたアナログ楽器を見るとき、作者がどこを機械に置き換え、どこを人の手に残したのかをよく見てみたいと思います。緒方匠さんの “Robotically Augmented Electric Guitar” は右手が機械に置き換えられている。ハンマーとダンパーが6個ずつあって、あらかじめプログラムされたパターンか、コンピュータで生成されたパターンで弦がはじかれる。人間は左手側に専念。そうすると、こういう楽器になるわけですね。デモの音がとても好みです。

Electronics

2017.02.07

滑らかにサーボを動かすためのROSのプログラミング

Robot Operating System(ROS)は、オープンソースのロボティックプラットフォームだ。これを使うことで、ロボットが物を見たり、マッピングしたりナビゲートしたり、または最新のアルゴリズムで周囲の環境に作用できるようになる。複雑なロボットを作りたいなら、すでに用意されているROSコードが役に立つ。ROSは最小限の利用が可能だ。Raspberry Piレベルのコンピューターからインストールできる。

ROS入門編として、サーボのコントロールを見てみよう。

Electronics

2017.01.31

私はシンプリシティの精神で火星探査機を作った

NASA 100周年チャレンジでは、NASAが抱えるさまざまな問題を市民のアイデアを使って解決するための、興味深いコンテストがいくつか行われる。2016年6月、私は、Sample Return Robot Competition(サンプル回収ロボット・コンペティション)に参加した。これは150万ドルをかけた火星探索を視野に入れたコンテストで、目的は、さまざまなサンプルの位置を自動的に特定し、回収し、持ち帰るローバーを作ること。限られた地図情報だけが与えられ、地球からのナビゲーション操作は行えない。

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2017.01.27

子どもにコーディングを教えるロボット3つ

私たちが形作ろうとしている世界では、ますますプログラミングのスキルが重要になってきている。ただ幸いなことに、その学習はどんどん簡単になっている。Scratchのようなブロックベースの言語は、ソフトウェア開発の入門には最適だ。高校卒業までに習得すべきと私が考えている言語、Pythonは、使いたいと思うほとんどすべてのプラットフォームに共通で使用できる。Arduinoがソフトウェアの楽しさを、そして物理世界と関われるソフトウェアの開発はなお楽しいと教えてくれた。そうなると、次はロボットだ。

Electronics

2016.12.16

テオ・ヤンセンのストランドビーストを作るときの6つの問題

テオ・ヤンセンのストランドビースト、または「ウィンドウォーカー」のビデオを観て、自分でも作りたいと思った人は多いだろう。数年前、私もそう思い、4回、ビーストを作り直したのだが、それでやっと安定的に歩くものが作れた(そのときのことは、「Make:」英語版 Volume54の記事になっている)。今年のMaker Faire Orlandoでは、ほぼ丸2日間会場を歩かせることができ、多くの人の注目を集めることができたので、大成功と言えるだろう。

Electronics

2016.12.12

Arduino搭載四足歩行ロボットのプログラム

足で歩くロボットは面白い。荒れた地面も車輪式のものより上手に踏破できる。動きもいろいろで、動物的でもある。しかし、それだけに歩行ロボットは複雑だ。Makerの手が入れられる部分が少ない。だから私は、歩行ロボットをもっと簡単にしようと考えた。それが今Kickstarterキャンペーンを行っているこれだ。ぜひ見て欲しい。

さっそく説明しよう。今回、私は四足ロボット(クアドラピッド)の歩かせ方を紹介する。「ゲイツ」と呼ばれる基本的な歩き方だ。それをArduinoにプログラムする方法も解説する。

Kids

2016.09.15

WRO(World Robot Olympiad)Japan 2016 国内大会は9月18日(日)開催

WRO(World Robot Olympiad)とは、小・中・高校生が自分たちでプログラミングして作成する自律型ロボットの競技大会。市販のロボットキットを使用するために参加しやすいことと、世界各国で開催されるために国際交流が盛んなことが特長です。11月にインドのニューデリーにて開催される国際大会の予選として130のチームが参加する、WRO(World Robot Olympiad)Japan 2016が9月18日(日)に開催されます。

Electronics

2016.08.24

生きているようなホームレスロボット、Dirkの社会実験

フランスのナントで行われたMaker Faire Nantesでは、大きくてびっくりするようなものがたくさん展示されていた。巨大な作品は遠くからも人を集める。しかし、Dirkの場合はそうした注目のされかたではなかった。彼は群衆の中にそっと紛れ込む。そこが面白い。なぜならDirkはロボットだからだ。

Dirkは、ショッピングカートを押しながらぶらぶら歩き、お金を乞い、お金がもらえたら音楽を演奏する。彼はロボットなのだが、その動きはとても人間らしい。

Electronics

2016.08.03

コーヒー、クレープを作るロボット、そして「スプラトゥーン」のサポートシステムも! MFT2016ゾーン紹介 ─ ロボティクスゾーン

Maker Faire Tokyoではロボット関連の出展が毎年盛況で、エレクトロニクスエリアに次ぐ規模となります。今回はクレープやコーヒーを作ってくれたり、自動演奏したりする個性派ロボットが続々登場。さらに、ゲーム「スプラトゥーン」の自動化を可能にしたロボット、絶対にゴルフパターを決めるロボットなど、画像認識技術やディープラーニングといった最新技術を取り入れたロボットがお目見えするのも今年の特徴です。ノズルの向きを制御しながらシャボン玉を作るロボットや、子どもと一緒に作れるロボットも出展され、子どもから大人までがわくわくできる展示内容となっています。

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