Electronics

2018.02.21

Particleが3つの新型ボードと月額2.99ドルで3GBのデータが扱える低価格LTEでメッシュネットワークに参入

ボードメーカーのParticle.ioは、第三世代の製品、Meshを発表した。名前が示すとおり、メッシュネットワークのためのコントローラー3兄弟だ。

同社は最初の製品であるCoreからWi-Fi対応のプロトタイピングを支え、やがてPhotonやLTE対応のElectronを発表した。今回の新型ボードは、Nordic nRF52840を採用してBluetooth 5とNFCに対応し、同じ機能を提供している。

Other

2018.02.20

Sara Hendrenが考えるエンジニアリングとアートの架け橋「最高の状態のとき、エンジニアリングはアートと同じことをしている」

Sara Hendrenの作品は、エンジニアリング、デザイン、体、心に関して「普通」だと私たちが思い込んでいることに疑問を投げかけている。

彼女は現在、アーティストであり、デザイナーであり、オリン工科大学 の招へい研究者として、エンジニアリング学科の学生や教員にアートと人文学を教える活動の責任者を務めている。彼女はまた、適応技術(アダプティブテクノロジー)ワークグループを主催し、Ablersite.orgでその関連記事を執筆している。

Electronics

2018.02.19

ファービー・オルガンを見るまでキミは真の恐怖を知らない

ミュージシャンでマッドな発明家のLook Mum No Computerこと、Sam Battleは、なんとも恐ろしい音を奏でる「ファービー・オルガン」を開発した。マイクロコントローラーで制御された45匹のファービーは、オルガンのキーボードに合わせて歌う。このファービー・オルガンの強烈なサウンドにご注意あれ。

それぞれのファービーには、Arduinoが2基ずつ備えられている。1つはファービーの動きのシーケンスを制御するもので、もう1つはオルガンのキーを押したときにファービーが出す音の発生と制御を行う。

Electronics

2018.02.16

一眼レフカメラとRaspberry Piで毎朝の記念撮影

デジタルカメラをUSB経由で操作するライブラリgphoto2の使い方がよくわかるページを紹介。

もやし工房 – 一眼レフカメラをRaspberryPiからリモート制御する話

Raspberry Piでの導入から自動化までが詳しく解説されている。対応しているカメラならば、設定の変更、撮影、画像の転送といった一連の撮影作業がコマンドラインから行える。Python用のライブラリも用意されているので、他のデバイスと連動するプログラムを組むことも容易にできそうだ。

Electronics

2018.02.14

偉大なる小さなチップ「555タイマー」の歴史と入門プロジェクト

1970年、まだシリコンバレーの肥沃な大地に根を下ろした企業が5社にも満たなかったころ、Signeticsという企業がHans Camenzindというエンジニアのアイデアを買い取った。大発明というわけではないが、23個のトランジスターと大量の抵抗を使ったプログラム可能なタイマーだ。その最大の特長は、汎用性と安定性とシンプルさなのだが、これらは最初のセールスポイントの陰で色あせて見えた。同社は、当時最新の集積回路の技術を用いて、すべてをシリコンチップの上で作り直すことにしたのだ。

Electronics

2018.02.13

新刊『エレクトロニクスをはじめよう』は2/24発売!(なぜ、どのようにして、35年前の技術書の日本語版を出版したのか)

書籍紹介

本書は、エレクトロニクス(電子工作、電子工学)初学者のための入門書です。電気の基礎から、スイッチ、抵抗、コンデンサーなどの基本的な電子部品、ダイオード、トランジスターなどの半導体、そしてデジタルICなどについて、その原理と基本的な使い方を紹介しています。原書は1983年に出版、手書きの文字とイラストの親しみやすいスタイルで、今でも変わらないエレクトロニクスの基本原則が丁寧に語られ、130万部を売り上げました。そして現在でも多くの読者に愛用されています。

Electronics

2018.02.09

コイルとイヤホンだけで電源不要の「塹壕ラジオ」を3Dプリンターで復活させよう

大人だったら、塹壕(フォックスホール)ラジオをいじった経験があるだろう。釘を打ち付けた木の板に、ヘタクソに巻いたコイルと安物のイヤホンというのが塹壕ラジオのイメージだ。第二次世界大戦中に、兵士が塹壕の中であり合わせの部品で作ったことから、その名前が付いた。

その当時のデザインに魅了されたSage Hansenは、ハンダ付けなしで作れるように、フレームを3Dプリントすることを思いついた。彼は手間ひまをかけて、下の動画を製作してくれた。AM(振幅変調)ラジオの原理も説明されている。

Electronics

2018.02.08

ArduinoとIRカメラと段ボールで作るバイオリン型の楽器

NINTENDO LABOが待ちきれないIida Naohiroさんが作った段ボール紙ベースのバイオリン型楽器。ポイントは、赤外線ポジションカメラと赤外線LEDを使って位置検出を行っているところ。シンプルなハードウェアで実用性の高いユーザーインタフェイスを実現している。

ソースコードと回路図はGithubで公開されている。

NaohiroIIDA/IRCameraMidi

より詳しい作品解説はこちら。

Fabrication

2018.02.07

ベラルーシで発見された密輸業者の手作り無人トロッコがいい味を出している

ベラルーシの国境近くで、深夜に鉄道を走るぺたんこなトロッコが国境警備隊によって発見された。どこへ行こうとしていたのか? 何を運んでいたのか? 送り手も受け取る側も、どうやってこいつの到着を知ることになっていたのか? それらは謎のままだが、自動車用バッテリー、小型モーター、アンテナ、そして急いで溶接されたようなフレームといった、普通に市販されている部品を使ってここまでやったDIY精神には興味がある。正面と後方のカーゴゲートが、いい味を出している。

言うまでもないが、これは作ってはいけないものだ。

Fabrication

2018.02.06

3DプリントしたロケットをCO2カートリッジで飛ばす

私は十代のころ、National Association Rocketryの名誉ある正式メンバーだったので、「モデルロケット安全基準」を忠実に守っていた。だから、自作ロケットを炭酸ガスで飛ばすなんて考えには賛同しなかっただろう。実際、CO2カートリッジにマッチの頭を粉状にして詰め込もうとして指を吹き飛ばしてしまった子どもの話を聞いて、若きロケットオタクの私は震え上がっていたのだ。

だが実際のところ、安全性について気を配り、物理と力学と火に関する基本的な知識があれば、圧搾炭酸ガスは面白い材料になってくれる。